TOKOSHIE: 2021

2021-12-19

SAKANA HOSOMI LIVE AT ICHIRO YAMAGUCHI EXHIBITION DEE'S HALL

12月22日に青山のDEE'S HALLでソロライブします。

山口一郎くんのEXHIBITIONの最終日展示終わってから1時間くらいのライブです。

2021年12月22日(水)

出演 : 細海魚

時間 : START 18:00

料金 : FREE

http://www.dees-hall.com/exhibition/index.html

2021-11-22

SAKANA HOSOMI LIVE in lete (LIVE STREAMING) 決定！

12月4日に下北沢のLETEから配信ライブします。

今年ももうすぐ終わりなので眠たくなるような感じでやります。なんかおいしいもの飲んだり食べたり、本や詩集読んだり、画集や写真集見たり、音楽聴いたり、人としゃべったり、眠ったり、好きな場所で暖かくして自由に過ごしてください。世界中どこからでも観れます...！

2021年12月4日(土)

出演 : 細海魚

時間 : OPEN 20:20 / START 20:30

料金 : ¥2200

視聴ページ : https://twitcasting.tv/machinoshintaro/shopcart/118324

2021-10-28

「Elements」三浦麻旅子＋細海魚阿佐ヶ谷TABASA にてLIVE決定！

Elements

Mariko Miura & Sakana Hosomi

@Asagaya TABASA

写真家の三浦麻旅子さんと阿佐ヶ谷TABASAでライブします。

展示もありますので少し早めのオープンです。

2021年11月13日（土）　阿佐ヶ谷 TABASA

Open 16:30

Mariko Miura 展示

Start 18:00 休憩あり

Mariko Miuraによる、写真と映像のインスタレーションと

Sakana Hosomiによるサウンドスケープのコラボレーション。

チケット : 予約3000yen 当日3500yen + 1drink order（限定25名）

チケット予約

11月1日（月）19:00より

asagayatabasa.com

イベント予約フォームより一般受付

問い合わせ

阿佐ヶ谷 TABASA

東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-13-18 マスキビル202

asagayatabasa@gmail.com(高原)

※マスクは必着の上ご来場ください。

体調がすぐれない方の入店はお断りする場合があります。

三浦麻旅子 Mariko Miura
東京生まれ　フリーランスフォトグラファー音楽、ダンス、演劇、演能を中心に撮影。
日本ユニセフ協会の海外視察オフィシャルフォトグラファーとして同行(ブータン、ナイジェリア、南スーダン、ウクライナ、西アフリカのニジェール)
ライフワークとしてーRebirth(Voice of water)ー巡るエネルギーを感じて日本の滝を撮影。
2020年12月には無観客配信で「今日の人間」海の底バンド、ダンサーATSUSHIと、滝と旅の写真映像で共演。
著書には『LIVE原田芳雄写真集』(リトルモア) /『写真家はインドをめざす』(青弓社)に『マルチサーカス』を執筆。
電子書籍、夢幻的フォトエッセイ『ムーンライトジョーカー~インドのサーカスで出会った人たち ~』(UP BOOKS & MAGAZINES) がある。

細海魚 Sakana Hosomi

北海道中標津町生れ。繭（Maju）、neina、hosomi、Livingstone Daisyなどの名義でも活動。豪EXTREMEより繭(Maju)名義で5枚、独Mille Plateauxよりneina名義で2枚のリリースがある。

2013年11月、細海魚名義では初となるソロアルバム「とこしえ」を新居昭乃プロデュースによるピュアハートレーベルより発表。2020年、6年ぶりとなるソロアルバム「LOST」と「MORI AND GINGA」2タイトル同時発表。

有機的な繊細さに満ちたそのサウンドは内外問わずファンも多く、とくに国内のアーティストやミュージシャンからは唯一無二の音楽観によって絶大な信頼を得ており、新居昭乃、照井利幸、ミナクマリ、矢野顕子等のサウンドプロデュース、エレファント・カシマシ、おおはた雄一、奈良美智、仲井戸麗市、増田セバスチャン、山口一郎、ヤマジカズヒデ、芳垣安洋　等とのコラボレーション、坂本龍一主宰のKizunaworldへの参加など、キーボーディスト・アレンジャー・プロデューサーとして多彩な活動を続けている。

2021-09-11

SAKANA HOSOMI LIVE in lete (LIVE STREAMING) 決定！

9月17日に下北沢のLETEから配信ライブします。

そろそろ秋も近づいてきたので眠たくなるような感じでやります。なんかおいしいもの飲んだり食べたり、本読んだり、画集見たり、写真集見たり、音楽聴いたり、眠ったり、好きな場所で自由に過ごしていただけたらと思います。世界中どこからでも観れるし眠たくなります...！

2021年9月17日(金)

出演 : 細海魚

時間：OPEN 20:20 / START 20:30

料金：¥2,000

視聴ページ：https://twitcasting.tv/machinoshintaro/shopcart/100703

2021-07-07

細海魚ニューアルバム「RESOUND」Vol.1 Vol.2 7月13日リリース！

　細海魚のライヴ盤『RESOUND』のVol.1、Vol.2が7/13に同時発売となる。細海がライヴ時に使用するWurlitzer、Gibson 125、オムニコードといった機材がセッティングされた様子を白地に黒インクで描いた鈴木タオルによるイラストのジャケットは、2枚を並べることで1枚の絵が完成する。寡黙でチャーミングな細海によく似合う意匠だ。
　本作はホームとしている東京・下北沢の小さなライヴバー『lete』での2017年11月11日の録音を皮切りに、2021年2月のコロナ感染防止対策をふまえた無観客公演まで計5回の演奏からセレクトした17曲を2枚のCDへと編んだもの。
　Vol.1（9曲収録）では、あらきゆうこによるポエトリー・リーディングが印象的な初期の名曲「Alone @ Woods II」をはじめ、最新作『LOST』から「Y’s Fun Machine」「Route20」「Lost」を、またアルバム未収録の2曲を収録している。今年2月の配信ライヴで披露された「Friends」は、ギターのストロークによる無言の愛撫が聴く者に寄り添い、ラストを飾るコロナ禍前夜の2020年1月に演奏された「Ice Cream」では、細海の訥々とした爪弾きが永久凍土に密閉された祈りのように残響している。
　Vol.2（8曲収録）での特筆すべき音源として、2018年、細海の生まれ故郷・北海道中標津にほど近い斜里の『Me-Me-Bakery』にて、画家・奈良美智とのコラボレーションによって急きょ行われた伝説的なライヴでの演奏「Hope」が収められている。奈良のライヴ・ペインティング時の作業音も聴こえ、小さなベーカリー店内での親密な空気を伝える録音として貴重であるのと同時に、この曲が『細見浩版画集』に添えられた作品『HOPE』の収録曲であり、父上のご逝去から2ヶ月後の演奏であったことにも注目したい。このほか、最新作『MORI AND GINGA』からの2曲「Usuyukisou」と「Thaw」を聴くとき、無口な細海による＜夢語り＞であるかのような安寧が感覚されるだろう。
　2枚に共通するアルバム・タイトル『RESOUND』は、ひとたび楽器から発せられた音が会場をひと回りして演奏者に還ってくる響き、といったニュアンスとも取れる。また、Vol.1では細海魚の現在地が、あるいはVol.2には故郷への想いが込められているのか……と、こんな解釈をしてしまうと窮屈だろうか。いずれにしてもこのライヴ音源を聴いていると、機材が放つノイズや、バー・カウンターにグラスが置かれる音といった＜場の発する音＞が随所で聴こえ、これらが強烈な懐かしさを伴って立ちのぼってくる。ウイルスの影響で＜場＞へ赴くことが容易でなくなった今日、我々が失ったものの中にはこうした愛おしいノイズもそのひとつとして数えられるのではないだろうか。本作の音源では、ライヴ盤にお約束の＜拍手＞が差し引かれている。実際に無観客公演が収められていることも理由のひとつではあるが、このような趣向のライヴ盤が今の時期にリリースされることによって奇しくも我々観客サイドのリスナーが観客不在の大きさを体験する機会にもなったと言える。
　北海道出身の詩人・左川ちか（1911～1936）の「花」という詩の書き出しは「夢は切断された果実である」と綴られる。細海魚が差し出したこれらの音源は、反復される夢の、17の断面なのかも知れない。【外間隆史】

RESOUND Vol.1

DO NOTHING
dn5
¥2,000 税込

https://donothing.stores.jp/

RELEASE DATE : 2021/7/13

TRACK LIST :

1 Cellophane [July 5, 2020 lete Shimokitazawa]
2 Blue Hum [July 5, 2020 lete Shimokitazawa]
3 Alone @ Woods II [November 11, 2017 lete Shimokitazawa]
4 Rembrandt Kousen [July 5, 2020 lete Shimokitazawa]
5 Y's Fun Machine [July 5, 2020 lete Shimokitazawa]
6 Route20 [February 19, 2021 lete Shimokitazawa]
7 Lost [February 19, 2021 lete Shimokitazawa]
8 Friends [February 19, 2021 lete Shimokitazawa]
9 Icecream [January 17, 2020 lete Shimokitazawa]

Music by Sakana Hosomi(All Instruments)

RESOUND Vol.2

DO NOTHING

dn6
¥2,000 税込

https://donothing.stores.jp/

RELEASE DATE : 2021/7/13

TRACK LIST :

1 Cloudy November [November 11, 2017 lete Shimokitazawa]

2 Hope [May 8, 2018 Me-Me-Bakery Shari]
3 Usuyukisou [February 19, 2021 lete Shimokitazawa]
4 Thaw [July 5, 2020 lete Shimokitazawa]
5 Words [January 18, 2020 lete Shimokitazawa]
6 Homesick [February 19, 2021 lete Shimokitazawa]
7 Yukuaski [February 19, 2021 lete Shimokitazawa]
8 Hangover [July 5, 2020 lete Shimokitazawa]

Music by Sakana Hosomi(All Instruments)